「すごくいいことやってるのはわかるけどね、小川くん。でっ結局どうやってそれで食っていくわけ？」
この二年間半、どれだけそのことを言われただろうか(そして、これからも言われ続けられるだろう笑)。自分だって馬鹿じゃないし(たぶん笑)、それはよくわかっているつもりです。
でも、これをやりたい。いいことで本当にあるならば、いいことをやりながら、うまく食っていけるようにしたい。いままで誰も作ったことの未来をつくりたい。i.clubでそれを実現したい。
でも、毎回毎回、無理とか言われると正直疲れるし、無理をどう可能にするかという言葉はあまりもらったことがありませんでした。もう自分が馬鹿なんじゃないかと思うようになって、諦めたいって気持ちも何度もありました。
そんなときに、ETIC.の代表の宮城さんと出会いました。ちょうど一年前のこの時期でした。
正直にいまの悩みを相談したら、笑顔で来年ローンチを考えている孫泰蔵さんとのSUSANOOについてお話ししてくださりました。(当時はまだSUSANOOというネーミングはありませんでした)
当時は、なんかいままでにない、すごいことが起きる！ってことしか、自分自身わかってませんでした笑
でも、宮城さんに初めて、いいことやっててなにが悪いの？それを叶えたい想いが本当にあるなら、まだ若いんだし、とことん挑戦してみればいいじゃん！そんな人たちを迎える新しい場所がつくるから！っておっしゃっていただけて、すごく嬉しかったを、今でも覚えてます。
SUSANOOの募集が出たとき、それに応募し、無事一期生になることができました！
とは言っても、半年間のほとんどがモヤモヤする毎日でした。自分と向き合う日々。目の前のやらなくてはならないことにも忙殺されていました。
恥ずかしながら、SUSANOOの本当の意味に気付きはじめたのは、本番であるデモデイの一週間前からくらいでした。
「想いだけじゃだめんなんだよ。」
たしかにそうだと思います。でも、尖りまくった想いがあれば、違うんじゃないか。とことん想いを尖らせる。スバ抜けて尖らせる。そうすれば、きっと不可能と言われていたことも、変えられるかもしれない。
そうした人たちが集まるのがSUSANOO。そうした人たちを本気でサポートしようとするのがSUSANOO。そんな人たちが、ガチで前にことを進める場所のがSUSANOO。
そんなこといままであり得なかったからこそ、こうしたことが盛り上がる先には、きっといままでの非常識が常識に変わる、シフトがあるのだと思います。
まだ始まったばかりのSUSANOO。まだまだ、生まれたばかりの赤ちゃんだけど、これから本当に日本を代表するソーシャルスタートアップアクセラレータになると思うし、なって欲しいと思います。
未来がどうなるなんて誰もわからない。でも、誰も見たことのない未来にむかって、みんなで走り抜いた先には、きっと新しい今日なあるのだと思うのです。
そんなSUSANOOの二期生の募集も始まると思いますので、ぜひ一緒に未来を変えたいと思う人がいれば、ぜひともチェックですよ。また僕も紹介したいと思います。
We can make a difference!
おがわゆう
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